エコマーク |
2017-11-28 Tue 15:52
環境に優しいと認められた商品についている
エコマーク ![]() 平成元年から制度が開始し 現在5569の商品が認定されているそうです。 例えば、トイレットペーパー、コピー用紙、 複合機に、インクカートリッジなど 家庭の中にあるものだけでなく、 オフィスに関連したものまで様々。 最近はサービスに対しても付与されており、 ホテルなどにも付与されているそうです。 このエコマーク。 機密文書処理にも適用したいということで、 先日、説明会に参加してきました。 機密文書は、焼却処理されていたり、 オフィスシュレッダー処理では、紙ごみとして処分されることも多いので、 リサイクルに回していきたいというコンセプトは 大賛成。 でも、機密文書処理の肝は 「セキュリティ」 なんといっても、機密を守ることが大前提。 どうやって、だれが、何をみて 確認し、認め、お墨付きを与えるのだろう? それで排出者に安心を提供できるのだろうか? 万が一の漏洩、飛散事故・・・ 起きた場合、どうするのだろう? 古紙センターでつくったガイドラインを参考に 基準は作成はされていたけど、 まだまだこのサービスのエコマーク認定には?がいっぱいです。 (あんなに丸パクリしちゃっていいのかなあ・・・??? ![]() グリーン購入法の役務として定められているのと 処理業社にマークを付与することでは、 扱いや重みも違うと思う。 マークが一人歩きすることも予見できる。 セキュリティとエコロジー この両立は大切なことで、 どんどん推進したいと思っている。 でも、これを制度として 今の日本で両立させていくことって 本当に難しいことだと思っている。 事故や漏洩がおきてからでは遅いのだ。 折角なら、いい制度として確立して頂き、 利用できるようにしたい。 お客様には、エコロジーに 安心と安全もセットで提供していきたい。 だからこそ、 しっかりと行く末を見守りたいと思います。 スポンサーサイト
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