八戸産の紙がいい |
2013-02-28 Thu 19:18
「ジェノサイド」高野和明(角川書店)
「舟を編む」三浦しをん(光文社) 「ライアの祈り」森沢明夫(小学館) 「1Q84」村上春樹(新潮社文庫) 「金持ちになる男、貧乏になる男」スティーブ・シーボルド……。 これらのベストセラーに共通するのは何か? 実はこれらの書籍はすべて、 青森県八戸市にある三菱製紙八戸工場で製造された紙を使っているんだって。 三菱製紙八戸工場は、震災で最大で8・4メートルの津波に襲われ、 2カ月半の操業停止に追い込まれ、 大きな被害を受けました。 三菱製紙さんだけでなく、 日本の製紙工場の震災被害は、大変大きいものでした。 その復興のニュースは、地元をはじめ、 我々紙に関わる業界全般にとって、 とてもうれしいですね ![]() 今、八戸では、地場産紙をテーマにしたフェアも行なわれ、 大々的にPR中とのこと。 こんなに縁起のいい紙は、どんどん使ってもらわなくっちゃ ![]() 頑張れ!日本の紙産業!! スポンサーサイト
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