古紙屋の娘の連絡帳

お仕事のこと・・・私の想いをお伝えします

古紙はゴミじゃない!

昨日、未来世紀ジパングという番組で、
「中国がごみの輸入を禁止!"日本のごみ"が大変な事態に」
という内容で放送されました。

「ごみ」の中に「古紙」もくくられ、
古紙はゴミじゃない!と思いながら
見ていました。
古紙は資源。
資源ごみでもないのに・・・

日本でも現在、古紙を海外へ輸出しています。
その中の最大の輸出国は中国。
しかし中国からみると、古紙の輸入は、
アメリカ品が多いのです。



今回、中国で古紙の輸入がストップしているのは、
MIX古紙です。

アメリカは、州によっても違うようですが、
古紙もペットボトルもゴミも一緒に集め、
集積所で、人海戦術で分別し、
MIX古紙を作っています。

アメリカの業社の方も、
今までこのやり方で、選別し、輸出して、
異物の混入率は3-5%、許容されていた。



それを0.5%以下に、となっても
システムが追い付かない・・・とボヤいていました。



そして、行き場のない古紙があふれている・・・と。



確かに、日本からもMIX古紙の輸出はできなくなりました。
しかし、あきらかに日本品と海外品は
古紙としての商品が違います。

このように、古紙の中にペットボトルなんか混ざってないんです。



誰だって、ゴミはいらない。
ゴミを輸入したくない、というのはよくわかります。

日本は分別の文化が脈々と受け継がれ、
古紙としては、異物の混入も少ないんです。
日本の古紙はゴミじゃないんです。

古紙=資源として扱い、
異物の混入を防ぎ、品種別に選別し
商品価値を高め、販売しています。

日本だけでなく、中国でも、
どこの国であっても、同じように、
新たな古紙として生まれ変われるよう、
古紙屋は仕事をしています。

今後の中国の動向は誰にもわかりませんが、
この番組をみて、
ゴミをつくっているのではない!
都市森林から資源を作っているのだという気持ちの
古紙屋でいたいなと思いました。


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大人の社会科見学

昨日は、新人研修の一環で
王子にある「紙の博物館」
そして、お得意先の「鶴見製紙」さんへ
見学にいってきました。

新人だけでは、もったいないので、
本社女子社員みんなでGO



紙の歴史から工程まで、
ガイドの方がついて、しっかり教えてくれました。

初心者さんには、紙の事、古紙の事が
とてもわかり易い施設だよね

以前行ったのは、もう5-6年前になのかな?
その時々で、気付きが違うから面白い。

つづいて鶴見製紙さん。
初めて見るジャンボロールや高速の自働梱包機に
みんなビックリ

若手社員の活躍、特に女子社員さんが
「自分の仕事」をして輝いているところにも
驚いていました



鶴見さんは、見学のたびにどんどん進化しており、
見倣うところが満載です。
わたしにとってのお手本企業でもあります。
少しでも近づけるようになりたいな



社員の皆さんも、夫々の部署で
自分の仕事について発表して下さり、
また、こんな風に歓迎の意を表してくれたり、
その「気持ち」が勉強になります。

胸襟を開いて対応して下さるS社長は、
うちの女子社員にも大人気でした

ありがとうございました。


おまけ・・・
女子には「食」も大事。
見学には美味しいものセットだね





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お花見 2018

4月の第一土曜日といえば、
毎年うちの会社のお花見です。

お花見といっても、ウチのは花より団子
この日は毎年、たらふく日本酒を飲むと決まっています。



お陰様で、あっという間に全部飲みきってしまいました
よっぱらったぁ



今年もご参加いただき、ありがとうございました。



上野のソメイヨシノは、もうすっかり葉桜です。
4月の第一土曜と決めているので、
残念ながらアタリハズレの差があるんだよねー



でも八重桜は今が一番きれいでした



さぁ~ 桜が終わると祭りだ!
やっぱり下町っ子だね



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事例 廃棄文書散乱

昨日のニュース

職員の緊急連絡先などを含む機密文書が一部含む廃棄書類が
大阪市内の路上に大量に散乱しているのが見つかったとのこと。

職員が一般廃棄物として出した書類が
運搬中の収集車の荷台から落下したとみられ、
一部が情報漏洩した可能性があるという。

内規上は廃棄する際に裁断や溶解などをする必要があったが、
見つかった文書の中には、職員の氏名や緊急時の連絡体制表、
航空機事故の対応マニュアルなど個人情報を記載した
機密文書が少なくとも約40枚含まれていたとのこと。

今回はそのコピーなどで、一般文書として廃棄依頼され
廃棄処分を委托した民間業者の収集車から運搬中に
誤って落下したとみられるとのこと。

こういう事故ってホント後を絶たないですよね。
荷台から荷物が落ちてしまう事って
残念ながら起きてしまいます。

平ボディのトラックならもちろんのこと、
紙がバラバラのまま積んであると、
箱型の密封式といえども、
その隙間から1枚・2枚と・・・とするりと落ちてしまうことがある。

今回は、機密扱いの文書を一般古紙として廃棄してしまったことに
真の原因があります。
だからこそ、文書の廃棄については、
その取得から利用、保管、廃棄までをしっかり考えて
行なう必要があります。

まずは、一般文書と機密文書をしっかり分ける!
これが基本ですね


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あさチャン

先日の「あさチャン」で
資源ごみの持ち去りについて、取り上げて頂きました



東京都では、その被害額が15億円!



資源ごみは決められた日の朝8時迄に
決められた集積場に出すことになっており、
行政と契約した決められた業者が収集し、
行政へその買取金額を支払いしています。



しかし、持ち去りの業社は、指定業者が収集する前に
回収してしまうようです。

  

レポーターの方が直撃すると、
「落っこちていたから拾った」
「これは約束している収集先のもの」
等々、のらりくらりで逃げてしまうよう・・・



時にはこんな風に恫喝されたなんて話も聞くと
住民はうかつに注意もできません。

現在、組合では自治体と協力し、
資源ごみにGPS装置を設置し、
その全容を解明に努め、撲滅の一助にしたいと考えています。



今回持ち去られた古紙も、
契約していない区内の業社のもとへ入り、
海外へ輸出されたようでした。

組合では、再三、こういった業者に対し
持ち去りをしている業者からの古紙の買入を行わないよう
警告をしています。



が、未だ撲滅には至っておりません。

ウチの社長も、
日本の古紙は品質がいいから、ニーズがあるんだと
インタビューされていました。




いくらニーズがあっても、
違法な入手ルートで集められたものは
買わないようにして欲しい。
これからは、そこまで取り締まらねば
撲滅にならないのでは?と感じました。

まだまだ撲滅への道のりは長いけど、
やり続けないとね


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